『Civilization5』戦争は政治の手段

『Civilization5』をプレイしています。

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Civilization』と言えばストラテジーゲームおける1大シリーズですが、これまでプレイしたことがなく、本作がシリーズ初プレイとなります。これも昨年のウィンターセールで購入しました。全DLC入りで¥1200ほどでしたのですごく安かったです。

最初に最低難易度(開拓者)でシングルプレイを試し、全勝利条件(軍事、文化、外交、化学)を達成し、現在はシナリオを攻略中で、ようやく半分ほどこなしました。各シナリオのプレイ状況としては、

 

ヴァイキング 運命の年(難易度:皇子)

 デンマークでプレイ。ドゥームズデイ州議会は5つ作成したが、ロンドン陥落直前でターン終了。戦闘を慎重に進め過ぎて時間が無くなりました。

モンゴルの台頭(難易度:皇子)

 金、中国、ペルシアを征服後、インドを残り1都市残してターン終了。ペルシアとインドはある程度同時に進行しないとターン数が足りない、、、

アフリカ争奪戦(難易度:皇子)

 フランスでプレイ。全ターン終了後ポイント数で3位となり勝利条件未達。最後の10ターンで長距離鉄道のポイントを奪われたのが痛かった。

ローマの没落(難易度:将軍)

 ササン朝でプレイ。危なげなく勝利条件達成。難易度を落としたこともあるがササン朝は有利なのでなおさら楽。西ローマならこの難易度でも危なかったかも。

侍の挑戦侵入(難易度:将軍)

 日本でプレイ。ソウル、南京を占領して勝利条件達成。しかし90ターン以上かかったので難易度からするとかかり過ぎか。素直に北上せず海上から攻めればもっと短くできたはず。

 

同じシミュレーションのカテゴリでも、以前プレイした『Factorio』とは全く異なるゲームですが、これもやめ時がなかなか見つからない困ったゲームです。ついついあと1ターン、あと1ターンと繰り返すうちに2,3時間はかるく過ぎてしまいます。

最近になってゲームを再開した身としては、それほどシミュレーションゲームに詳しいわけでは無いのですが、『Civilization』は私の知る『大戦略』や『信長の野望』などのいわゆる戦略シミュレーションゲームとは大きく異なり、軍事的に相手を制圧することだけが勝利とはなりません。それ以外にも勝利条件が用意されており、それぞれの条件に適したプレイを楽しむことが出来るのが楽しいです。まあマルチプレイでやるのであれば相手を制圧するのが最も簡単だと思いますが。

しかしNPC相手のシングルプレイをやっていると、軍事的な勝利(事実上相手都市を全占領する)が一番面倒くさく感じますね。結局それなりの軍事ユニットをそろえ、そのコストを維持し、都市の不満度を抑えることを考えると、他の勝利条件(特に外交や科学)を達成するほうがよほど楽です。このあたりはなかなかよく考えられていると思いました。

プレイ時間も100時間を超え、そろそろ別のゲームにまた手を出しましょうかね。