『The Witcher』プレイ日記⑫:第4章その2~いよいよ佳境へ
『The Witcher』プレイ日記の続き。
第4章の舞台は、ヴィジマから危機を逃れてたどり着いた湖畔の村。結婚式に纏わる悲劇に決着をつけ、もう一つのメインクエスト”波紋”を進める。
非人間族ヴォジャノイの神官によると、ダゴンと呼ばれる存在とその仲間が人間に対して敵対的でいるらしい。また、既に一人のウィッチャーがヴォジャノイと人間の調停を頼まれているという。どうやらそのウィッチャーこそがサラマンドラとも関係していたベレンガーのようだ。地下堂に入るという彼に会いに行く。
ベレンガーは確かにサラマンドラと関係していた。また、アルヴィンを探しており、彼はそのために送られてきたらしい。しかし既にベレンガーはサラマンドラの為に働く気は無いようだ。
両族間の争いについてもベレンガーはこれ以上関わる気が無いらしい。ならばゲラルトがこのまま引き受けても問題はなさそうだ。
問題の原因は、この地で崇拝される”湖の奥方”を捨てて、”ダゴン”を信仰する一派のようだ。ダゴンを討伐することが目的となり、情報を得るために湖の奥方に会いに行く。
湖の奥方の依頼をこなし、ダゴンをおびき寄せるアイテムを得た。これで準備は整った。
祭壇にルビーを捧げると、眷属を従えたダゴンが現れる。
ダゴンの周りに次々と湧いて出る眷属を倒すとダゴンにダメージが入るようだ。3章ほどの難易度ではないが、いくつかハマって動かなくなる場所があり、そこそこ苦労したが、無事ダゴンを倒すことが出来た。
両族の不和の原因であるダゴンの脅威を取り除いた例に、湖の奥方はゲラルトに聖剣エアロンダイトを授けてくれた。これでミッションは完了した。
湖畔の村に戻ろうとしたところ、ベレンガーが現れた。ゲラルトの行為をみて思うところがあったのか、これまでに話していなかった真相を打ち明ける。
ベレンガーと戦う選択肢もあったが、あまり優等生過ぎるのはゲラルトらしくないので、見逃すことにした。
湖畔に戻ると、そこにはヴィジマからのがれたエルフを追う”炎と薔薇騎士団”の姿があった。ゲラルトは村に立て籠もるエルフを説得するために急ぐ。
ゲラルトは再びエルフの逃亡に手を貸そうとするが...
闇に乗じた騎士たちが夜襲をかけてきた。図らずも騎士団と対峙し、これを撃退することになった。
湖畔で話した指揮官が裏切ったのではなく、ジークフリードの差し金のようだ。
騒ぎの最中、アルヴィンが自らの力で再び姿を消してしまう。ゲラルトとダンディリオンはヴィジマへ戻ることを決めた。
再びヴィジマへ向かう二人。歌っている場合かダンディリオン。
以上で第4章が終了。今回はここまで。
第3章の難易度が高かったためか、4章はそれほど苦労しなかった。と言うことはその反動が5章に来るような気がしてならない。
ベレンガーの件が片付き、サラマンドラの狙いが見えてきた。そろそろクライマックスの雰囲気が漂う。なんとかこのままクリアまで行き着けそうだ。