『Stronghold Crusader2」キャンペーン”獅子心王” ミッション③「アンティオキア」
『Stronghold Crusader2』キャンペーンミッションの続き。
このミッションの目的は50日以内の敵君主殺害。君主の館は厚い城門と多数の弓兵に守られており、更に城門へ至る道にも多くの敵が配置されている。プレイヤーは繰り返される敵の襲撃を退けつつ、内政を充実してこの難所を攻め落とすに足るだけの戦力を育成しなければならない。中盤の山場と言うべきミッションだ。
最序盤にまず君主単騎で右下に陣取る一隊を殲滅し、武器や鎧を奪取。序盤の防衛では貴重な戦力となる石弓兵や矛兵に必要な武器が揃っているので非常に助かる。本作の君主ユニットは非常に硬いので、この後道標から出現する敵の第1陣までなら単騎で退けられる。
序盤の内政ではとにかく鉄と石材の生産に集中する。アンティオキアを攻め落とすにはそれなりの兵力が必要となるので、生産した資材を売却してその資金を確保する。
防衛は最低限で十分。川際の地点が拠点として優秀で、この程度の柵を作れば十分に防衛出来る。基本は初期戦力のレンジャーに、弓兵を20程度追加すれば十分、万一策を破られても奪った武器で雇用した矛兵で対応できる。
防衛が軌道に乗った後に、鍛冶屋を建設。攻勢時の主力となるメイス兵の雇用を開始する。最終的に製作所は鍛冶屋6、弓矢2を建設した。並行して資材を売却した資金でカタパルトを作成する。
最終的にはカタパルト15機、メイス兵は130程度の部隊となった。結果から見ればもう少し少なくともクリアできたと思う。
カタパルト15機で城壁を攻撃するのはなかなか爽快。
そしてクリア。
実のところこのミッションは本作で唯一攻略動画のお世話になった。初見時に砕石所の存在を完全に見落としており、戦力が整えられずに時間切れを繰り返した。
攻略動画では何通りもの方法が見受けられたが、本稿で説明した序盤君主単騎特攻が面白かったので、この方法でプレイした。
このミッションでも攻略動画を作成。