プレイ時間で振り返る2019年のゲーム
今年も残すところ10日余り。昨年同様に今年も所要時間で今年プレイした作品を振り返ることにする。あくまで自分が今年プレイした作品なので、2019年発売の作品という訳ではない。寧ろ古い作品の方が多い。基本STEAMの夏冬セールで購入しているので購入金額は2万円程度ではないだろうか。
ちなみに全てクリア済の作品。クリアできなかった作品は記載していない。
それではプレイ時間の少ない順に。
No.33 『ABZU』 プレイ時間 2時間
スタイルとしては名作『Journey』の後継作品。この一言で説明できてしまうのがこの作品の悲しさだがビジュアル、音楽共に質の高い作品。
No.32 『Firewatch』 プレイ時間 4時間
質の良い短編小説を体験するような作品。たまにはこのような作品をプレイするのも悪くない。
No.31 『INSIDE』 プレイ時間 4時間
『LIMBO』から更なる飛躍を見せたPlaydead社の傑作。プレイ時間は短いが深い余韻の残る作品。
No.30 『Submerged』 プレイ時間 5時間
廃墟ものの雰囲気ゲーとして良作。主人公であるお姉ちゃんの健気さに打たれる。
No.29 『Zombie Army Trilogy』 プレイ時間 5時間
ひたすらゾンビをヘッショし続けるゲーム。シナリオは無いも同然。さすがに飽きて1作目をクリアした時点でプレイをやめてしまった。
No.28 『Spec Ops:The Line』プレイ時間 6時間
ゲーム性もシナリオもハードな異色FPS。”リアル”系シューターの本質を問う問題作。
No.27 『Hacknet』 プレイ時間 10時間
ハッカー体験でトリップ出来る一品。BGMがとにかくクール。
No.26 『Metro 2033 Redux』 プレイ時間 10時間
世紀末的窮乏感にシビれるFPS。日本語化Modがリリースされて本当に良かった。
No.25 『Metro Last Light Redux』 プレイ時間 10時間
シナリオは凡庸だがゲーム性は前作を正しく発展させた佳作。マルチエンディングについてはその内容よりシステムに賛否が別れるであろう作品。
No.24 『Wolfenstein:The Old Blood』 プレイ時間 10時間
BJのモノローグが減り、武器の種類が増えた前日譚。
No.23 『SOMA』 プレイ時間 11時間
予想もしない”恐怖”を突き付けられる怪作。ひどく性格の悪いピョン吉が出てくる。名前はキャサリン。
No.22 『Replica』 12時間
ゲームにおけるデザインの重要性を感じ取ることが出来る。エンディングをコンプすると12時間程度だがTrueエンドまでなら4時間程度。
No.21 『Armored Core4』プレイ時間 13時間
久々にPS3を引っ張り出してプレイした。操作感、音楽、シナリオ全てにシビれる。いずれハードモードにも挑戦するつもり。『For Answer』も購入済だがいつプレイできることやら...。
No.20 『Banished』 プレイ時間 14時間
中世の村を発展させるだけのゲーム。研究も発展もPerkもない。地味な作品だがそれが良いのだ。
No.19 『S.T.A.L.K.E.R Call of Pripyat』 プレイ時間 17時間
S.T.A.L.K.E.Rシリーズの(一応)最終作。ボリュームとドンパチの少なさが不満。
No.18 『Half-Life』 プレイ時間 18時間
現代FPSの原点にして至高、その看板に偽りなし。
No.17 『Half-Life2』 プレイ時間 18時間
※感想は後日作成予定
名作の続編はこれまた名作。物理エンジン等の開発技術がようやく本作に追いついてきたと言わんばかりの作品。
No.16 『Serious Sam3:BFE』 プレイ時間 19時間
オールドファッションFPSを現在の技術でよみがえらせた作品。
No.15 『Wolfenstein:The New Order』プレイ時間 19時間
この作品の好き嫌いは悪役のエグさよりもBJのキャラクターに現れる気がする。
No.14 『S.T.A.L.K.E.R Clear Sky』 プレイ時間 20時間
やっぱりZONEはいいよね...。
No.13 『Dishonored』 プレイ時間 22時間
ステルスゲームを敬遠する人におすすめな作品。
No.12 『Stronghold Crusader2』 プレイ時間 25時間
※感想は後日作成予定
RTSとしてはバランスが良くなったがStrongholdとしては個性が薄くなった。
No.11 『Beseige』 プレイ時間 26時間
子供の工作レベルから職人レベルまでカバーする驚異のクラフト系サンドボックス。
No.10 『Stronghold Crusader』 プレイ時間 29時間
初代が気に入ったならば買って損はない。
No.9 『Surviving Mars』 プレイ時間 29時間
パラドゲーとしてはとっつきやすい部類。まあ開発はParadoxではないのだが。
No.8 『Just Cause3』 プレイ時間 33時間
※感想は後日作成予定
バカゲーとしては楽しめる。序盤の印象は最悪に近かった。
No.7 『Blackguards』 プレイ時間 36時間
タクティカルなシステムとRPGは正直相性が悪いと思うのだが、本作はギリギリのバランスを取っていることが評価できる。
No.6 『NieR:Automata』 プレイ時間 42時間
シナリオは及第点、ビジュアルと音楽は満点以上、演出はマイナス100点。振れ幅が大きすぎて評価し辛い。個人的に本作を名作とまでは思わない。
No.5 『Demon's Souls』 プレイ時間 53時間
ソウルシリーズは初代の時点で完成していた、との声にも頷かざるを得ないその完成度。
No.4 『Fallout New Vegas』 プレイ時間 67時間
個人的評価ではFallout4よりもオープンワールドゲームとしての完成度は高い。
No.3 『Ghost Recon:Wildlands』 プレイ時間 85時間
シナリオの強さが光る。オープンワールドゲームとしての単調さはある意味宿命なのかもしれない。
No.2 『Darksouls2』 プレイ時間 114時間
シリーズでは異端児扱いされることが多い作品だが十分楽しめる。そうでなければ100時間以上もプレイできない。
No.1 『Darksouls3』 プレイ時間 245時間
シナリオ、デザイン、ゲーム性、音楽、ビジュアル、そのすべてが素晴らしい。エンディング”火継ぎの終わり”の美しさは筆舌に尽くしがたい。
以上である。
今年も色々な作品をプレイしたが、やはり『Darksouls3』に尽きる。本作があまりに素晴らしすぎてシリーズの他の作品にも手を出したほどだ。
来年はさらに未開拓のジャンルにも挑戦してみたい。ちょうどSTEAMでセールをやっているので現在いろいろと探している所だ。