2020年にプレイしたゲームをプレイ時間で振り返る
2020年も残りわずかという事で今年プレイしたゲームを振り返る。記事の執筆時点でプレイした作品は34本。基本的にクリア済の作品が対象で未クリアの作品やお試しで2、3時間プレイしただけの作品は含まない。プレイ時間の少ない順に振り返っていきたい。
34位 Refunct:0.5時間
天才Dominique Grishofer氏のデビュー作となる1人称パズルアクション。グラフィック、BGM、プレイングフィールの全てが高品質。酔いやすいのだけが難点。
33位 BEAR,VODKA,STALINGRAD!:1時間
クマがナチと戦うFPS。ネタゲー。でも結構楽しめた。以上。
32位 Bright Memory:1時間
製作者がやりたいこと全てを盛り込もうとしているFPS。製品版が非常に楽しみ。
31位 Dear Esther:1時間
ウォーキングシミュレーター的な雰囲気ゲー。”ゲーム”という定義が当てはまるものか考えどころ。
30位 SWARMLAKE:2時間
2作目でもその才能を見せつけたDominique Grieshofer氏。最高に爽快なスコアアタックFPS。BGMがとにかく格好いい。
29位 Audiosurf2:2時間
”音ゲーメーカー”的な期待をすると肩透かしを食らうかもしれない。
28位 フィンチ家の奇妙な屋敷で起きたこと:2時間
ゲームと言う”メディア”でナラティブを語るその手法が非常に優れた作品。
27位 Mini Transport:2.4時間
点と線だけで表現された物流シム。ボリュームは小さいが難易度はシビアでやり応えのある作品。
26位 トロピコ1:5時間
トロピコシリーズの初代。流石に古い作品だが古いなりに楽しめる。ユーモアのあるBGMや雰囲気が楽しい。
25位 ORWELL:Keeping An Eye On Yo:7時間
ADVにおける最前線の手法を感じさせる作品だがシナリオが非常に雑。
24位 OpenTTD:8時間
グラフィックはスーファミレベルながら内容は充実。フリーゲームだが物流シムはこれ一本でもかなり満足できると思う。
23位 嗜血印 Bloody Spell:10時間
ふーんエッチじゃん。(アクションとしても普通に楽しめます)
22位 Project Nimbus:11時間
タイ産のハイスピード・ロボットアクション。AC亡者の欲求を満たしてくれた。(但し機体のカスタムはない)
21位 Undertale:11時間
ノーマル・グッド・トゥルー、それぞれのエンディングの持つ意味を考えさせられた。あとGルートは断念した。
20位 DOMINA:12時間
ローマ剣闘士という素材の珍しさとカジュアルなプレイ感の出来の良さが光る育成シム。ドット絵のグラフィックも味がある。
19位 Crysis:16時間
ナノスーツの性能が想定の3倍くらいポンコツだった。一本道FPSだが戦闘の自由度の高さは特筆すべき。
18位 Half-Life2:18時間
初代も名作だったがこちらも劣らない。初代でやりたかったことを当時最新のエンジンで実現したことが伺える素晴らしい出来。
17位 Blueprint Tycoon:18時間
『Mini Transport』程ではないがこちらも抽象度の高い産業シム。低コストを逆手に取り、拡大ではなく均衡を重視したゲームデザインが光る。
16位 Cities:Skylines:20時間
現在の都市育成シムの代表格。詰まないデザインは確かに初心者向けで良く出来ている。時間を見つけてもう一度プレイしたい。
15位 ARMORED CORE VERDICT DAY:20時間
キャンペーンの出来と難易度は『V』を上回る。マギーとファットマンのキャラ付けが大層気に入った。
14位 Cave Story+洞窟物語:20時間
アクションシューティングとしても冒険活劇としても傑作の名に値する一品。カーリーが凄く可愛い。
13位 DOOM:21時間
ブログのタイトル以上に言うべきことは無い。快楽としてのFPSを極めた一作。
12位 Stronghold Crusader2:25時間
”防衛”というオリジナリティからどんどん遠ざかるStronghold。
11位 ARMORED CORE V:25時間
プレイングフィールがガラリと変わった『V系』。個人的には『4系』よりもこちらが好み。
10位 Salt&Sanctuary:25時間
本作の真価はソウルライクでありながらカジュアルという絶妙なバランス設計にある。
9位 Fallout3:30時間
Wastelandは最高に楽しい舞台装置だが、21世紀も生き残ることが出来るか考えずにはいられない。
8位 FTL:Faster Than Light:31時間
31時間かかってようやくイージーをクリアという高難易度。1プレイが短いので中毒的にハマってしまう罪なゲーム。
7位 Armored Core for Answer:32時間
プレイ感、シナリオ、BGM、ビジュアル等全てにおいて満足。『4系』『V系』通じて総合的には最高の作品。
6位 Just Cause3:33時間
シナリオは荒唐無稽で破綻しているが、バカゲーとしては楽しめた。オープンワールドとしてはサイドミッションが単調で不出来。
5位 Stronghold2:36時間
これまでにプレイした4作品の中では異質な作風でストーリー重視。難易度は一番簡単だったと思う。
4位 Outer Wilds:50時間
衝撃度と言う点では2020年で一番の作品。これほどまでに”オープン”なゲーム世界を見たことが無い。このゲームデザインを確信的に作った制作陣には畏怖すら覚える。苦痛すら感じる探索の果てに最高のエンディングを見た。
3位 Stalingrad:75時間
購入価格で考えると今年一番コスパの高かった作品。
2位 SEKIRO:SHADOWS DIE TWICE:115時間
フロムソフトウェアという会社はしみじみとんでもない会社だと実感した。今年一番満足度が高かった作品。早くEldenRingをプレイしたい!
1位 地球防衛軍5:275時間
『4.1』から正しく進化した続編。相変わらず面白い。『6』にも期待したいがPC版のリリースは相当待つことになるだろう。
このブログでは大体1週間に一度のペースで記事を投稿しているので、34本と言うのは意外に少ない印象。次稿ではこの中から今年プレイしたBEST作品を選出する予定。