志高湖へキャンプツーリング

10月の終わりに志高湖へキャンプツーリング。

しばらく暖かい日が続いていたが、この日に限って天気は曇り。日が全く差さないのでとにかく寒かった。

売店を兼ねた管理棟で受付。

設営完了。ラーメンを作って食べた後は、温泉&買い出しの時間までしばらくあたりを散策。

紅葉の盛りには少し早かった。

志高湖キャンプ場は車両乗入可で、料金も格安なので人気のキャンプ場。平日だというのに他にも10組程度のキャンパーがいた。サイトが広いので場所を選ばなければ隣接することもないので気楽にキャンプできる。

サイトへの乗入は徐行が原則だが、水際の場所ほどぬかるんでいるので、タイヤを取られた跡が轍になっている場所も結構あった。自分のバイクもそれなりに重いので、今回は水際を避けて設営した。

 

温泉も買い出しが出来る場所も隣接していないが、別府市街までバイクで10分程度なのでそれほど不便は感じない。これなら人気なのも当然だ。

定番の堀田温泉で芯まで冷えた体を温め、これまた定番のトライアルで晩飯の材料を買い込んだ。

温泉に入り、買い出し後にキャンプ場に戻ると辺りは真っ暗。夜になりますます気温が低くなり、すっかり湯冷めしてしまった。

今回試しに購入した焚火台を持ってきていて大正解。これが無ければ早々にテントに引っ込み寝袋をかぶっていなければ耐えられなかっただろう。あたりには枯れ枝がいくらでもあるので薪には困らない。とはいえスーパーの袋いっぱいの薪でも2時間程度しかもたないので、晩飯の後にコーヒーを飲み、この日は22:00くらいに就寝した。テントの中で寝袋に入っていればそれほど寒さは感じなかった。

翌日は快晴。風は冷たかったが日差しは暖かく、外で食べる朝食が気持ちよかった。

朝食後、ゆっくりと撤収をはじめ、9:30にキャンプ場を後にした。できれば岩下コレクションにバイクを見に行きたかったが、前日は寒さでそれどころではなく、翌日は早すぎてまだオープンしていなかったので、またの機会にするとしよう。

 

志高湖キャンプ場は初めての利用だったが、トイレや炊事場はきれいで管理が行き届いており、近隣に温泉や買い出しできる場所も多く、利便性は高い。次は桜の季節にでも行くとしよう。