『Stalingrad』 攻略記録④

『Stalingrad』攻略記録の続き。

赤軍ミッション⑦：レッド・オクトーバー

ミッション目標は援軍が到着するまでの陣地確保。マップ上の矢印地点に味方がいなくなると、全滅していなくともミッション失敗になるので注意が必要。

味方は歩兵は多いが戦車は一両のみ。幸い対戦車砲が3両あるので、対象地点に散在する残骸を利用して、敵の戦車の射角が取りにくい位置に配置する。歩兵をやや前に出して戦車の的に利用する間に、戦車と対戦車砲で敵戦車を破壊する。敵歩兵の掃討には迫撃砲が大活躍した。

3回ほど敵襲を排除すると、兵器組み立て工場を取り返すよう追加命令を受ける。

対象の建物と、その脇にある倉庫に立て籠もる敵兵を排除。戦車と対戦車砲で攻撃すると被害を受けないので安心。

更に追加命令。T-34の乗組員が初期位置に現れるので、彼らを組み立て工場まで誘導する。

乗組員を工場に誘導すると、新たに戦車2両が味方に加わり、さらに追加命令。工場周辺に潜む敵兵の排除を指示される。

残敵で脅威になるのは2両の戦車。追加の戦車と対戦車砲を建物の影になるように配置。いつものように歩兵を囮にして撃破。

残る残兵を掃討してミッションクリア。

ドイツ軍ミッション⑦：エミール救出作戦(シークレットミッション)

ミッション目標は2つ。東から合流を目指す司令部の装甲車と合流して陣地までエスコートすること。そして陣地へ侵攻する敵軍の撃退。

最初の目標が中々に面倒。司令部の装甲車(2両)はマップの右端から一直線にこちらへ向かってくる。その途上に敵の軽戦車が4両待ち構えており、1台でも装甲車が破壊されればミッション失敗だ。

こちらの戦車はエミールを除いて4両。そのすべてをミッション開始直後に一直線で合流地点へ向かわせる。敵戦車を見つけた傍から攻撃していると、その間に装甲車を破壊されてしまう。そのため軽戦車4両の注意がこちらに向くまでは攻撃せずに走り続け、奥の2両がこちらを向いたタイミングで攻撃を開始する。正直運要素もあるミッション目標。さらにここで戦車を1両でも失うとこの後がかなり苦しくなるので、その場合はリスタートを推奨する。

装甲車が陣地の奥に到着すると、2つ目の目標が指示され、敵軍が陣地への攻撃を開始する。この時装甲車を放置すると、陣地に侵入した敵に破壊されて、その場合もミッション失敗となるので、陣地中央のエミールの脇にでも置いておくと良い。

ミッション開始時点でエミールが配置されている小高い丘に敵軍が到達するとミッション失敗。この丘を中心に押し寄せる敵を相手にひたすら防衛。敵軍は正面からだけでなく背後からも攻撃を仕掛けてくるので、その都度忙しく戦車を移動させることになる。

数回のウェーブを凌ぐと追加の命令が表示される。このあたりになると、当たり前のようにミッション目標がプレイ中に追加されていく。

ミッションの最終目標はエミールを川向こうに脱出させること。川を渡る橋は破壊されているので、工兵が修理しなくてはならない。その間にも敵の進軍が迫るが、修理は意外に早く終わるので、ミッション目標の表示と同時に修理の指示とエミールの移動を開始すれば悠々と脱出できるはずだ。

エミールが橋を渡った時点でミッションクリア。

赤軍ミッション⑧：ウラヌス

ミッション目標は2つ。マップ南の集落を確保すること、東西に走る小道の確保。

マップは小道を挟んで南北に分かれており、こちらは東から西へ進軍することになる。南側に戦力を寄せてマップの南ギリギリを攻めあがるルートを選択。

集落までには敵軍が2重の塹壕を敷いており、所々に対戦車砲や軽戦車など、戦車の天敵が配置されているうえ、歩兵対策に重機関銃まで配備されている。

まずは戦車の安全を確保するため、いつものように歩兵を肉壁にして少しずつ進軍。最初の塹壕に配置された対戦車砲を破壊して第1段階クリア。

更に少し進むと軽戦車4両が現れる。これを撃破して第2段階クリア。第1段階で中戦車2両、第2段階で軽戦車2両を失ったが、このミッションはそれなりの戦車の数があるのでこのままミッションを進める。軽戦車2両で敵軽戦車4両を破壊できたのは寧ろ僥倖と言うべきだろう。

第3段階で重戦車2両で集落に進軍。集落内の対戦車砲や中戦車、速射砲を破壊。一度引き返して修理と補給を行う。

再び重戦車2両で集落に攻め込む。残る敵兵を掃討するのが第4段階。まだ対戦車砲が残っていたので慎重に掃討を進める。

南側集落の敵兵を掃討すると第1目標クリア。第2目標の指示と同時に援軍が到着する。援軍には結構な数の戦車が含まれているので心強い。

援軍の戦車で小道を超えて最初の塹壕を掃討したあたりでミッションクリア。北側全ての敵を全滅させる必要はないようだ。このあたりのクリア条件は良くわからなかったが、おそらく特定地点へ到達したところでクリアとなるのだろう。

ドイツ軍ミッション⑧：南からの爆風

ミッション目標は3つ。①対空砲の破壊、②ジュトヴォ駅への鉄橋の確保、③敵司令部の殲滅。

最初にマップ左前方の塹壕を掃討。

塹壕には対戦車砲が設置されているうえ、軽戦車が続々と駆け付けてくるので、出し惜しみせず全ての戦車を投入して一帯を制圧する。

このミッションで一番厄介なのは敵の迫撃砲が雨のように降り注ぐこと。マップの北側に配備されているので早めに爆撃で叩いておくと、その後が非常に楽。

次は敵歩兵が待ち伏せている線路脇の集落を破壊。

一帯を掃討すると援軍が到着する。戦車がかなり消耗していたので非常にありがたい。この集落をクリアリングしないと援軍は到着しないようだ。

ようやく最初の目標に取り掛かる。高射砲は先に空爆で破壊しておくと良い。高射砲のクセに戦車に向かって発砲してくるので。

塹壕に残る歩兵を掃討して最初の目標をクリア。

次の目標に取り掛かる。鉄橋前には塹壕が敷かれ、対戦車砲が3門配置されている。これも空爆で破壊する。

空爆が成功すると第2目標をクリア。第2目標は塹壕の歩兵を掃討しなくとも、対戦車砲破壊だけが達成条件のようだった。

続いて鉄橋方面へ進撃するために、高射砲脇の資材倉庫の敵を掃討。

資材置き場では修理車両と輸送車のリソースを回復できた。どちらも底をつきかけていたので非常に助かった。

鉄橋前で戦車への補給と修理を済ませて第3の目標達成のため敵司令部へ向けて前進。ここでの脅威は司令部脇に配置されたT-38。戦車から射角が取りにくい位置にいるので無傷で倒すのは困難。4両同時に攻めてなんとか撃破。

司令部一帯を破壊してミッションクリア。

このミッション、クリア前にも一度ここまでたどり着いたのだが、何故かその時はクリアできなかった。バグなのか、何かクリア条件を満たしていなかったのかは不明。増援部隊が来なかったことも関係しているかもしれない。