『Stronghold Crusader2」キャンペーン”獅子心王” ミッション④「エルサレム」
『Stronghold Crusader2』キャンペーンミッションの続き。
”獅子心王”キャンペーンの最終ミッション。目的は敵陣への到達。君主を倒す必要は無く、一兵でも良いので敵陣奥に立てられた旗に辿り着けばミッションクリア。一見楽なようにも思えるが、目標地点までの距離が長く、配置されている兵士の数も多い。
ハードモードではミッション開始時の戦力も少ないうえ、早いうちから結構な数の敵の襲撃を受ける。手持ちの石材で城壁を作りたくなるところをぐっとこらえて、序盤は採石場の建築と石材の生産に専念する。
このミッション最大の難所は序盤の敵襲を如何に捌くかに尽きる。城壁が無い状態なので君主も含めた手持ちの戦力全てを迎撃に回すことになった。石材を売却した資金で弓兵を増やしつつではあったが、幾度目かの襲撃で君主以外の白兵ユニットは全滅、君主も瀕死の状態になった。この時点でようやく石材がフル生産状態になり、弓兵の数が揃って来たので城壁の建築に取り掛かる。
城壁を作り、弓兵と石弓兵を配置してもしばらくは気が抜けない。敵の攻撃は数も多く、間隔も短いのでなかなか防衛が安定しない。一時は城壁を突破されてあわやミッション失敗となりかけた。
防衛の主体が石弓兵となり、更に塔にバリスタを設置したあたりでようやく防衛が安定した。このあたりから騎士やメイス兵を雇用して攻撃の準備を始めた。
武器製作所は20軒近く建設してフル稼働状態。結果的にはここまで建築する必要は無かった。
進軍を開始したが、最初の敵陣には罠が多く設置されているなどなかなかいやらしい造り。途中にある敵のリスポーンポイントを押さえてしまえばあとはこの場で湧き出る敵を捌きつつ戦力を増やすだけ。
最終的にはカタパルト40、メイス兵450、石弓兵280、騎士70の大兵力になった。正直ここまでの戦力は不要だが、ここまでくるとより多くの軍勢で攻めたくなるのが人情というもの。
圧倒的軍勢で敵を蹂躙してクリア。敵襲の数が多く、しかも無限湧きなのが厄介だが序盤を乗り切ればそれほど難しくはない。制限時間が無いので好きなだけ戦力を増やしてから攻撃に移れば良い。
そして”獅子心王”キャンペーンクリア。次は”サラディン”キャンペーンとなる。
今回も実況動画を作成。長くなったので2本に分けた。実際のプレイ時間は3時間を超えていたので編集が結構大変だった。