『Stronghold2』攻略記録⑦ キャンペーン”戦争への道” 第7章「大修道院の防衛」
『Stronghold2』攻略記録の続き。本作では6章クリア後に国王、バークレイ卿のいずれに味方するかを選択してシナリオのルートが別れる。まずは国王ルートから。
第7章のミッション目標はタイトル通り防衛。何気に本作では初の純粋な防衛ミッション。
このミッションの特徴として、城壁内の土地がとにかく狭い。食料、産業、軍事、福祉の各施設を建設するとすぐに場所が埋まるため、大量生産に支えられた大軍の整備が非常に難しい。
城壁の外にも施設は建設可能だが、かなり初期から敵襲が来るため、事実上使うことが出来ない。この状態で如何に軍隊を整備するかがこのミッションのキモ。
そこで武器の生産を放棄して内政に全振り。余剰資材や食料を市場で売却して、その資金で同様に市場で武器を調達する方針とした。
この方針は当たったようで、終盤までは安定して防衛することに成功した。攻撃の主力たる石弓兵と、梯子兵対策の槍兵を中心に軍隊を増強。隣の土地を購入してピッチを調達。ピッチ溝の炎上戦術は大軍に良く効く。
最終防衛戦の直前はこんな感じ。
最後の襲撃は非常に大群の上、トレシュビットの数も豊富。まずは城前に敷いた城壁をトレシュビットが狙ってくるので、壊される都度修復しつつ時間を稼ぎ、その間にバリスタでトレシュビットを破壊する。
トレシュビットは無事に処理できたが、梯子兵の数が尋常でなく対応に苦慮する。前面の壁は城の城壁には繋げていないので、こちらに敵が引き寄せられる間に石弓兵で数を減らしていく。
しかしそれでも梯子兵の数が減らない。最終的に手薄な西側城壁から敵の剣兵の侵入を許し、一転厳しい状況となる。
幸いに、と言うべきか、侵入した剣兵は城壁の石弓兵には目もくれず、一直線に砦へと進軍。念のため砦に残しておいた修道士兵に足止めさせている間に塔から石弓兵とバリスタでかなりの数を処理できた。
剣兵を全て処理してクリア。ミッション内容を軽く確認する目的でプレイしたら、そのままクリアできたので、前のミッション程難易度は高くないと思う。