『Stronghold2』攻略記録⑧ キャンペーン”戦争への道” 第8章「鷹ノ巣」

『Stronghold2』攻略記録の続き。

第8章では3つのミッションをこなす必要がある。最初のミッション目的はウィリアム卿の救出。

ウィリアム卿は北西に孤立した状態。開始間もなく敵軍の襲撃が始まる。一定数戦力が減るとウィリアム卿は敵に向かって突進を始めるので、迅速に敵軍を減らしていく必要がある。

こちらの初期戦力はハルバート兵11、弓兵10、剣士8。当然この戦力では話にならない。幸いゴールドがそれなりにあるので、攻城キャンプを設置してバリスタ5台、キャット(マントレットの大型版)を3台作成。並行して木こり小屋や畑を設置して内政も進める。ちなみに自分の砦のすぐ南東には敵の砦があるが、最初のミッションでは特に攻撃してこないので当面は無視する。

最初のミッションでは基本的にバリスタでロングレンジでの攻撃を行う。ハルバート兵と剣士は敵が近寄ってきた場合の牽制役に徹する。最優先で敵のトレシュビットとバリスタを破壊すれば、ウィリアム卿が無謀な突進を仕掛けることもなくなるので、敵軍をバリスタ中心の攻撃で削っていく。

敵を排除した後に弓兵をウィリアム卿のいる位置まで移動させると、卿と配下の軍勢を操作可能となる。ウィリアム卿を自分の砦まで移動させればミッションクリア。しかしすぐに次のミッションに移行するので、制限時間ギリギリまで卿を待たせて内政と軍拡に勤しむ。

時間が来たらウィリアム卿を砦に移動させて最初のミッションをクリア。

2番目のミッションは敵方の貴族3名の討伐。最初のミッションをクリアすると、南東の砦に構える敵兵が攻撃を開始する。こちらの砦との距離が近いので住民が次々に殺されていくが慌てない。事前に設置しておいたトレシュビットでバリスタが設置された円塔、城門、弓兵の陣取る監視塔を破壊する。トレシュビットは精度が悪いので時間がかかるが、このミッションに制限時間はないので気にしない。住民はほぼ全滅しても、敵兵を排除すれば人口はすぐに回復する。

一通りの破壊を完了後、一人目の貴族を討伐完了。

そのまま直進して川を渡った時点で進軍停止。さらに次のミッションに備えてしばらくは内政と軍拡に専念する。ちなみにStronghold2では住民の満足度を低下させる要因として「犯罪」が新たに追加されている。これが中々に厄介で低下させるには番兵詰所、裁判所、リハビリ施設(と言う名の拷問器具)が必要。このミッションでは詰所と裁判所があるものの、リハビリ施設が無く、犯罪者は全て地下牢に囚われており、その間延々と満足度を低下させていく。そのためさらし台などのリハビリ施設を早めに建設しておくと良いだろう。

南西方面に最後の敵であるホーク卿の砦がある。そのため次のミッションでは南西からの敵襲があるものと予想して、城壁を構築して石弓兵を配備。歩兵もメイス兵を中心に雇用。罠やピッチ溝も準備して迎撃の準備を整える。唸るほどの資材と資金で大軍を整える、これがStrongholdの醍醐味の一つ。

迎撃の準備が整ったので、満を持して2番目の砦を攻略。碌な戦力もいないのであっさりと陥落。

まだ倒した貴族は2人目だが、なぜかミッションクリア。どうやらこの貧相な砦が敵の本拠地だった模様。北西に構えた最も大掛かりな砦は一体何だったのか？

3番目のミッションは西に砦を構えるホーク卿の討伐。まずミッション開始間もなくバークレイ卿の攻撃が発生するのでこれを撃退する必要がある。

唸るほどの資金をフルに活用して大量のバリスタ、カタパルト、キャットを用いてバークレイ卿の軍を蹂躙。砦に近寄る敵は全て石弓兵の餌食。あっさりと敵軍を撃退。

バークレイ軍を撃退後、ホーク砦の攻略に着手。まずは橋を渡った先の円塔と城門をトレシュビットで破壊。

その後キャットで守られたカタパルトを進軍させ、バリスタが設置された監視塔を破壊。

その先は砦を残すのみ。メイス兵と騎士を突入させてホーク卿を成敗。

第8章クリア。この章で難しいのは最初のウィリアム卿救出ミッションのみ。残りは時間をかけて大軍を手配すれば全く問題なくクリアできた。やはり大軍で敵を蹂躙するのは気持ちが良い。