『Stronghold2』攻略記録⑫キャンペーン”戦争への道” 第12章「王を捕らえよ」
Stronghold2攻略記録の続き。悪堕ちルートの最終章にして、軍事キャンペーン最後のミッション。
悪堕ちルートなのでミッション目標は当然王の殺害。しかし単純に王を倒すのではなく、同時に王の城を攻めるバークレー卿、ホーク卿に先駆けて王を倒さなければミッション失敗となる。
自軍はマップ南側から進軍。部隊の構成は何とも中途半端。カタパルトの数が多い事だけが救い。
北東からはホーク卿が、北西からはバークレー卿が進軍。どちらも攻城兵器や梯子兵、騎馬隊など十分な軍容。位置取りも良く、あらゆる点でプレイヤーは不利な状態。このマップを見た時点でまともな攻略は難しいと判断。バークレー卿とホーク卿に攻めるだけ攻めさせて、漁夫の利を得る方法を考えることにした。
王の城は2重の城門と多くの円塔、そしてそこに配置されたバリスタや石弓兵に守られている。まともに進軍すれば秒で溶ける。しかし兵士の数はそれほど多くない一方、バークレー、ホーク両軍は豊富な数の剣士や騎士を揃えているので、放置しているとどちらかに先を越されてミッション失敗となる。
開始後はまずカタパルトで左前方の円塔をカタパルトで攻撃。この円塔を排除しないとそもそも渡河出来ないので最優先に。
ホーク卿の軍勢が外側の城門に達するタイミングを見て進軍開始。カタパルトは後方で南側の城壁を破壊する。
南側の城壁を破壊すると、城門を破壊せずとも城壁を迂回して城内に進軍できる。これに早めに気づけたのが大きかった。
城内に入った後は、先行するホーク卿の軍勢の跡をなぞるように進軍。先行するホーク卿が罠の類を露払いしてくれるので安心して進軍できる。
王の砦前に到着した時点でバークレー、ホーク両軍は既に王と剣を交えようとしている。ここで足の速いメイス兵を先行させてこちらも王の首を狙う。バークレー、ホーク配下の兵士は国王軍の兵士と小競り合いをしているので、一直線に王を狙えばまだチャンスはある。
メイス兵が国王の場所に到達。この時点で国王に攻撃しているのはホーク卿ただ一人。こちらのメイス兵は9名が国王に攻撃を仕掛けている。最後の一撃を打った陣営の勝利となるが、数が多い分我々が有利。
国王が倒れる。結果は...。
見事勝利でミッションクリア。進軍のタイミングが全てのミッションだった。最初見た時はかなり手古摺る予感がしたが、あっさりと3プレイ目でクリアできた。早々に漁夫の利狙いに絞ったことが功を奏したようだ。
そして軍事キャンペーンの全チャプターをクリア。プレイヤーは新しい王様になりましたとさ。
これで本作の攻略記録は終了。後程感想記事を書く予定。経済キャンペーンについては他のゲームと並行してプレイすることになるだろう。